「ゴルフ型潜水艦」の版間の差分

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== 概要 ==
[[潜水艦発射弾道ミサイル]]を艦橋後部に格納していたために[[弾道ミサイル]]の搭載数はI型ではわずか3発(II型では6発、III型では4発)に留まっている。また、[[原子炉]]を積んでいないために長期間潜航できない他、[[スカッド|R-11FM]]/[[R-13 (ミサイル)|R-13]]潜水艦発射弾道ミサイルを搭載した前期型ではミサイル発射の際には浮上しなければならないという短所があった。後期型では水中発射可能な[[R-21 (ミサイル)|R-21]]に換装された。
 
[[1958年]]から就役を開始し、[[1962年]]までに23隻が就役した。このうちの1隻K-129は1968年に北[[太平洋]]で不明の原因により沈没している、[[中央情報局|アメリカ中央情報局]]が1974年におよそ水深5,000mの海底からK-129のパーツを部分を回収する作戦を実行したことがある([[プロジェクト・ジェニファー]]<ref name="StudiesIntell85">{{cite web