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m フレミング
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== 歴史 ==
1882年 ドイツの細胞学者[[ヴァルター・フレミング]](Walther Flemming)]]が、特異的な染料によって染められる細胞核内の構成要素を示す用語として、クロマチンという言葉を提案した。有糸分裂(mitosis)という用語もフレミングによって初めて使われた。
 
1973年 精製クロマチンを[[エンドヌクレアーゼ]]で消化したところ、断片はすべて200[[塩基対]]の倍数であった。このことにより、タンパク質がDNAに規則正しい長さで結合していること、そしてそのタンパク質はエンドヌクレアーゼの消化からDNAを守っていることなどが判った([[エンドヌクレアーゼプロテクション実験]])。