「名鉄2200系電車」の版間の差分
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=== 製造年次による違い ===
==== 1次車 ====
[[2004年]]度(平成16年度)製造分で、2201F - 2204Fが該当する。落成当初、特別車は2次車と比較して座席が1列分多く、その分荷物置き場が少なく、座席背面のチケットホルダが装備されていなかったが、2次車落成時に1人掛け座席を車椅子対応席を残して撤去して、荷物置き場が増設となり、座席背面にチケットホルダが取り付けられた。一般車は[[鉄道車両の座席#転換式クロスシート(転換腰掛)|クロスシート]]が3300系と同様、横2+2列の配置でこの部分にはつり革が装備されておらず、客室内の手すりはピンク色となってい
==== 2次車 ====
[[2007年]]度(平成19年度)製造分で、2205F - 2209Fが該当する。それまではごく一部を除いて全車特別車での運行が基本であった、[[名鉄犬山線|犬山線]] - [[名鉄河和線|河和線]]系統の特急の約半数を一部特別車での運行とするために導入されたもので、特別車は車椅子対応席以外の1人掛け席が荷物置き場となり、窓配置が変わった。また、当初より座席背面にチケットホルダを装備する。一般車はクロスシートが横2+1列の配置に変更された。このため、一般車の座席定員はモ2300形で4名、他の3両では6名ずつ減少し、全体定員は4両合計で10名増えた。また、3150系2次車と同じく手すりの色もライトブルーパープルに変わっている
=== 衝突事故 ===
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