削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
7行目:
[[高唐州]]で[[高廉]]を討った梁山泊に、[[呼延灼]]率いる討伐軍が攻めて来て連環馬(れんかんば)作戦に悩まされていた。その時湯隆が、いとこである禁軍の金槍組師範の[[徐寧]]を仲間に入れることを進言する。[[楽和]]、[[時遷]]らよって徐寧を罠にはめ仲間に加えることに成功する。そして、自らは、連環馬に対抗ための特殊な槍・鈎鎌鎗(こうれんそう)を製造し、連環馬を破る功績を立てる。
 
百八星集結後は、梁山泊の武器・甲冑製造を担当し、[[高キュウ|高俅]]戦、[[遼国]]征伐等に参戦する。[[方臘 (水滸伝)|方臘]]討伐戦では、[[歙州]]で一度大敗するが、敵の夜襲を予感した[[朱武]]が敵を待ち伏せて迎撃した。その際湯隆は、[[史進]]、[[欧鵬]]らを討ち取った[[龐万春]]を生け捕る手柄を立てるが、最後の清渓県の戦いで乱戦の中で戦死する。方臘平定後、義節郎に封ぜられる。
 
==関連項目==