「遮蔽装置」の版間の差分

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→‎スタートレックの遮蔽装置: アルジェロン条約で遮蔽装置の保持を禁じていることが明らかになったエピソード名を修正
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また次世代の遮蔽装置として「物質の位相をずらし、通常空間とは少しだけずれた世界に移動する」ことで、センサーによる探知を防ぐ遮蔽装置も作中に登場する(「TNG:難破船ペガサスの秘密]のUSSペガサス、「TNG:転送事故の謎」のロミュラン科学船)。劇中における説明では両者は同等の技術によるものであり、この装置の影響下にあるものは、他の物体を透過(当たり判定のないゲームのような状態)することが可能となり、例えるなら恒星や惑星の"内部"にも潜めることとなる。なおこの型式の遮蔽は、アニオンビームの強い照射によって外部から強制的に解除することができる。(「TNG:転送事故の謎」)
 
惑星連邦は22世紀中ごろに勃発したロミュラン戦争後、ロミュランと締結したアルジェオン条約で遮蔽装置の不保持を決定している「TNG:難破船ペガサスの秘密」。しかし、ボーグやドミニオンなどの脅威の増大により遮蔽装置の必要性が出てきたため、ロミュランとの合意の下にU.S.S.ディファイアントには、γ宇宙域でのみ使用を可能とするという条件にて遮蔽装置が搭載された。ただし、この条件はUSSディファイアント(NX-74205)艦長のシスコの"現場の判断"もあり、必ずしも守はされていない。また、2代目ディファイアント(NCC-75633)やこの他のディファイアント級戦艦には遮蔽装置が搭載されている描写はない。
なお反陽子スキャンを利用することにより、[[U.S.S.ディファイアント]]の遮蔽(=ロミュランの遮蔽)を見破ることが出来る模様である。(「DS9:ドミニオンの野望」、「DS9:奪われたディファイアント」)