「レジスタ (コンピュータ)」の版間の差分

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この場合、プロセッサ内部のレジスタのビット長は大きく(たいていの場合2倍に)なっているのだが、互換性を保つために古いCPUの命令コードで動作する場合には下位のビットしか用いない。
 
インテル社の8086系列のCPUは、このように拡張してきた経緯を持つ代表的なプロセッサである。8086CPUが誕生する前のインテルの8ビットCPU、8080では汎用レジスタを“a”, “b”, “c”…と名付けていた。これを拡張した8086の汎用レジスタは“ax”, “bx”, “cx”…となった。(xはextendの略)ところが、80386で32ビット化したため、レジスタの名前は“eax”, “ebx”", “ecx”…となった。(eもextendの略)さらに、[[アドバンスト・マイクロ・デバイセズ|AMD]]社が[[x64|AMD64]]で64ビットに拡張した時には、レジスタ名は“rax”, “rbx”, “rcx”…とになった。
 
== レジスタと高級言語 ==