「目 (分類学)」の版間の差分

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== 歴史 ==
''ordo''(目)が分類階級の名前として登場するのは、ドイツの植物学者[[w:Augustus Quirinus Rivinus|Augustus Quirinus Rivinusアウグスト・クイリヌス・リヴィヌス]]が1690年代に植物分類学について述べた一連の著作が最初である。それまでは属を集めた最も上位の階級として''genus summum''(最高位の属)と呼ばれていたものについて、''ordo''という語を使っている。ただし[[ジョゼフ・ピトン・ド・トゥルヌフォール|トゥルヌフォール]]([[w:Joseph Pitton de Tournefort|Tournefort]])はほぼ同じものを''classis''(綱)と表現した。その後、[[カール・フォン・リンネ]]は''Systema Naturae''『自然の体系』の第1版(1735年)で動物・植物・鉱物の3界全てで目という語を使っている。
 
=== 動物分類学 ===