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== 棋歴(プロ入り後) ==
* 2011年10月1日付で、日本将棋連盟関西本部所属の'''女流2級'''としてプロ入り<ref>[http://www.shogi.or.jp/topics/2011/09/102.html 日本将棋連盟 2011年9月29日 『長谷川優貴さんが10月より女流2級に』]</ref>。2011年4月1日に女流棋士番号が整理されてから、初の新人女流棋士(女流2級)
*2011年10月29日、女流棋士としての初対局となる、第5期[[マイナビ女子オープン]]本戦2回戦にて[[甲斐智美]]女流王位と対局。前女王でもある甲斐を相手に1局目は195手までで[[持将棋]]となる(持将棋は女流棋戦において約6年ぶりで、プロ初対局が持将棋となるのは男女通じて史上初)。30分の休憩後に行われた指し直し局で勝利し、マイナビ女子オープンベスト4進出。これにより女流初段への昇段規定「[[将棋の段級#女流棋士|'''マイナビ女子オープンベスト4''']]」を満たし、同日付で'''女流初段'''に飛付昇段(女流2級から、女流1級を飛ばして、女流初段に昇段)。女流棋士昇格後の初対局の結果、女流初段に昇段したのは史上初で<ref>[http://www.shogi.or.jp/topics/2011/10/2-11.html 日本将棋連盟 2011年10月31日 『長谷川優貴女流2級が女流初段に昇段』]</ref><ref>『週刊将棋』 2011年11月19日号、10-11面</ref>、また女流棋士昇格後のプロとしてのデビュー戦でタイトルホルダーを破ったのも史上初であった。
* 引き続き、第5期マイナビ女子オープン本戦で、[[2012年]]1月11日の準決勝で[[斎田晴子]]女流五段を、2月2日の挑戦者決定戦で[[清水市代]]女流六段を127手で破り、第5期マイナビ女子オープン挑戦者となると同時に、女流二段への昇段規定「タイトル挑戦」により同日付で'''女流二段'''に昇段。2012年4月から[[上田初美]]女王との五番勝負を戦う。
* プロ入りしてから4戦目{{#tag:ref|第5期マイナビ女子オープンでの3戦に加え、2012年1月19日の第39期[[女流名人位戦]]予選第1回戦で[[山田朱未]]女流二段を破っている。|group="注釈"}}で、タイトル挑戦を決めて、女流二段に昇段したのは最短記録である<ref>[http://www.shogi.or.jp/topics/2012/02/post-518.html 日本将棋連盟 2012年2月2日 『長谷川優貴女流初段がマイナビ女子オープンの挑戦者に!』]</ref>。