「バリスタ (兵器)」の版間の差分

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==歴史==
[[ディアドコイ戦争]]の一つでマケドニアが行ったロードス包囲戦では、巨大な[[攻城塔]]中に様々な種類のバリスタや[[カタパルト (投石機)|カタパルト]]を何段にも装備した'''ヘレポリス''' (Helepolis) と呼ばれる巨大な兵器が使用された。またロードス側も連発式のバリスタでヘレポリスに対して絶え間なく射撃を浴びせた。結果的に包囲戦は失敗に終わり、そうして破壊されたヘレポリスの残骸やマケドニア兵が置いていった甲冑を材料にし、この戦争での勝利を記念して[[世界の七不思議]]の一つである[[ロードスの巨像]]が作られた。
 
[[第二次ポエニ戦争]]では、小型化して携帯できるようにした[[狙撃]]用武器である'''スコルピウス''' (scorpius) ('''スコーピオン''' (scorpion))が使われた。