「ふじみ野市立大井郷土資料館」の版間の差分

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江戸時代前期の作ではあるが、[[鎌倉時代]]に盛行した[[善光寺]]式[[阿弥陀三尊像]]を展示するとともに、鎌倉時代の半ばから旧大井町亀久保周辺を支配した二階堂氏が地蔵院に寄進した[[十三仏]]の掛け軸など、中世のひとびとの信仰を紹介している。また、大井町域から発見された[[南北朝時代 (日本)|南北朝時代]]の[[板碑]]を展示している。
 
また中世文書で、[[天正]]15年([[1587年]])7月の日付のある[[後北条氏]][[印判状]]は、旧大井町域では[[豊臣秀吉]]の[[小田原城|小田原]]征伐]]にそなえて兵士となる者を徴集しようとしていたことを示す生々しい資料であり、旧上福岡市域では年貢の徴収を督促する文書があるが、現状で中世まで考古の展示、近世以降は舟運関連展示に特化している[[ふじみ野市立上福岡歴史民俗資料館|上福岡歴史民俗資料館]]では直接みられず、大井郷土資料館でのみ常設展示でみることができる。
 
「近世の大井」コーナーでは、江戸時代初期の「[[正保]]の絵図」、[[検地帳]]や[[年貢割付状]]などの集落の成立や旧大井町域の江戸時代の政治状況をうかがわせる資料を展示している。中世からの大井郷をひきついだ大井宿に加えて、苗間、鶴岡(つるがおか)、亀久保の集落が形成されていった様子を知ることができる。
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