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'''感潮河川'''(かんちょうかせん
感潮において、壁状の波が逆流する現象は[[海嘯]]と呼ばれる。
▲河川の[[下流]]において[[流速]]や[[水位]]が[[潮]]の[[干満]]の影響を受けて[[変動]]する'''感潮区間'''が存在する河川のことをさす。 この範囲は[[勾配]]が緩やかな大河ほど大きくなる。なおこの時、河川の[[塩分]][[濃度]]も変化するがごく下流に限られているため、流速や水位に比べると変化は小さい。また、[[水]]と[[海水]]の[[比重]]のちがいから、[[満潮]]の時に底部にたまった海水が[[上流]]に向かい、上層にある河水は下流に流れる現象が生じることがあるほか、また時として[[海嘯]]を生じることがある。
== 参考資料 ==
*地学事典([[平凡社]])
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[[Category:河川]]
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