「ラダー・ロジック」の版間の差分

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==制約および次世代の言語==
 
ラダーで書くのに適した制御対象は、インターロックやシーケンス処理といったブール値しか必要としないものである。プログラムのラングはシーケンシャルに実行され、またラング内での実行順序がはっきりと定義されていない場合もあるので、予測しない結果をもたらすロジックの「競合」が起こりうる。このような問題を避けるため、複雑なラングはいくつかの等価なステップに分解したほうが良い。
 
アナログ値や数値演算はラダー・ロジックで記述するのは向いていない。各PLCメーカは独自の記述方法によりこれに対応している。