「関越自動車道」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
810行目:
|独自研究=2011年11月
}}
主にゴールデンウィーク、お盆、土日、祝日等になると、午前中に下り線は高坂SA付近や花園IC付近を先頭に大泉JCT付近まで渋滞することがあるほか、夕方は上り線も花園ICを先頭に藤岡JCTを過ぎる大渋滞になりやすく、上信越道から関越道上りへ合流する車両が詰まり、上信越道が同JCTから20KM20km以上の大渋滞になることが多い。
 
なお、[[北関東自動車道]]の全線開通により、埼玉県南中部・南東部、東京23区東部、千葉県方面からの利用は、'''高崎JCT〜北関東自動車道〜[[岩舟ジャンクション|岩舟JCT]] - 東北自動車道の利用で渋滞を回避できる場合もある'''ので、渋滞の起きるシーズンの利用はルートの検討が必要である。
 
; 練馬IC・大泉JCT
: [[夕方]]や平日朝の通勤時間帯に、上りが練馬ICの先にある[[目白通り]]の谷原交差点、練馬中央陸橋交差点(交通情報上の案内は環八目白交差点)付近や少し手前の大泉JCTを先頭に[[渋滞]]する。最悪の場合、[[新座料金所]]を過ぎる大渋滞になるほか、大泉JCTで[[東京外環自動車道|東京外環道]]の渋滞の影響を受けることも多いある
; [[所沢インターチェンジ|所沢IC]]
: 上り線の練馬IC・大泉JCTが渋滞した際、平行する[[国道254号]]に迂回するための出口渋滞が発生しやすく、これが下り線出口にも影響して下り線も出口渋滞が発生しやすい。
835 ⟶ 833行目:
: 渋川伊香保ICの上り線合流付近が緩やかな上り坂となっており、合流車が減速して速度が低下するほか、[[伊香保温泉|伊香保]]・[[草津温泉|草津]]・[[四万温泉|四万]]などの日本有数の温泉地の最寄りとなるICであり、流入量も多いため渋滞が発生しやすい。上り線合流車線の延長により、以前に比べて渋滞が緩和されている。
; スキーシーズン
: [[スキー#日本のスキーシーズン|スキーシーズン]]には[[新潟県]][[南魚沼郡]][[湯沢町]]とその周辺に点在するスキー場に向かう[[首都圏 (日本)|首都圏]]の車で、連休でなくても土曜日の午前中に下りが、次の日([[日曜日]])には帰宅する車で上り線が夕方から夜にかけて、練馬IC、[[大泉ジャンクション|大泉JCT]]、[[所沢インターチェンジ|所沢IC]]、[[川越インターチェンジ|川越IC]]、高坂SA、[[東松山インターチェンジ|東松山IC]]、[[嵐山パーキングエリア|嵐山PA]]、[[嵐山小川インターチェンジ|嵐山小川IC]]、[[花園インターチェンジ|花園IC]]、[[本庄児玉インターチェンジ|本庄児玉IC]]、[[前橋インターチェンジ|前橋IC]]、[[渋川伊香保インターチェンジ|渋川伊香保IC]]を先頭に10km以上渋滞する<ref>それでも現在は東京外環自動車道の開通により大幅な改善が図られた。それ以前は首都高速道路と接続せず、もともと混雑気味だった[[笹目通り]]・[[東京都道311号環状八号線|環八通り]]や[[東京都道318号環状七号線|環七通り]]へすべての流れが合流したため、スキーシーズンの練馬IC付近は平日・休日を問わず渋滞が慢性化していた。</ref>。
; 関越トンネル
: また、[[関越トンネル]]は金属製の[[タイヤチェーン]]を装着した車両の通行が危険防止のため禁止されている。これは、トンネルの距離が11kmと長く、走行中に破損する恐れがあるためである。冬季には、[[スタッドレスタイヤ]]を使用するか、トンネル両端部の[[谷川岳パーキングエリア|谷川岳PA]]と[[土樽パーキングエリア|土樽PA]]でチェーンの脱着作業を行う必要がある。 なお、トンネル出入り口PAまでチェーン規制が行われている場合や降雪により今後チェーン規制を行う可能性がある場合はスタッドレスタイヤ車や大型車を含め全車両が谷川岳PAと土樽PAに誘導されタイヤチェックを受けさせられる。
: この影響で、谷川岳PAと土樽PAを先頭に1km程度の渋滞が発生することもある。
: ただし、ゴムまたは樹脂製のタイヤチェーンは、路面との[[摩擦]]による破断を防ぐため速度が50[[キロメートル毎時|km/h]]に規制されている<ref>しかし、本来はスタッドレスタイヤを履かせて走行すべきであ。</ref>
 
* [http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h22/1125b/ 関越自動車道上り線 本庄児玉ICの出口車線が延伸します]