「山寺グラフィティ」の版間の差分

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{{漫画}}
 
「'''山寺グラフィティ'''」(やまでらグラフィティ)は、[[藤子・F・不二雄]](発表時は[[藤子不二雄]]名義)の[[漫画]]短編。山形県の山寺([[立石寺]])にまつわる言い伝えを題材とした[[伝奇ロマン|伝奇SF]]作品<ref name="oomori">[[大森望]]「〝すこし・ふしぎ〟を濃縮パックしたSFの玉手箱」『少年SF短編1』小学館〈[[藤子・F・不二雄大全集]]〉354頁</ref>。[[大森望]]は、一見すると[[伝説]]を元とした[[ホラー]]や[[怪談]]の様でありながら、結末に[[サイエンス・フィクション|SF]]的な理論性を感じると評している<ref name="oomori" />。
 
[[1979年]](昭和54年)『[[週刊少年サンデー]]』3月20日[[週刊少年サンデー超|増刊号]]初出。[[1985年]](昭和60年)の『藤子不二雄少年SF短編集』〈[[てんとう虫コミックス]]〉第2巻に初収録。以降2010年現在までに7つの短編集に収録されている([[#書誌情報]]を参照)。
 
== あらすじ ==
主人公の加藤広康には、幼なじみに木地かおるという女の子がいた。お互い意識していたわけではなかったが、ずっと仲良しでいつもそばにいた。しかし、彼女は広康が高校時代の時に亡くなってしまう。現在は東京で[[イラストレーター]]の活動を続ける広康は、ある日、木地かおるにそっくりの女性に出会う…。
 
== 登場人物 ==
; 加藤広康(かとう ひろやす)
: 本編の主人公。高校卒業後に郷里の[[山形市]]を出て、東京で[[イラストレーター]]の活動を続けている。
; 木地かおる(きじ かおる)
: 加藤の幼なじみの女性。東京の山村女学院への進学を希望していたが、果たす事なく若くして亡くなった
; 木地作左衛門(きじ さくざえもん)
: かおるの父。かおるの供養を続ける。
; 安子(やすこ)
:広康の東京での仲間内の一人。密かに広康に惚れている。
 
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