「セールスマンの死」の版間の差分
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== 概説 ==
競争社会の問題、親子の断絶、家庭の崩壊、若者の挫折感など、第2次世界大戦後に顕著になりだしたアメリカ社会の影の部分を鋭くえぐって
初演時は大好評で、1950年11月18日まで742回のロングランを続け、前作『みんなわが子』で新進の劇作家として注目されていたミラーは、この作で不動の名声を手に入れた。特に主演のリー・J・コップにとって、ウイリー・ローマン役は
その後、1975年の[[ジョージ・C・スコット]]、1984年の[[ダスティン・ホフマン]]、1999年の[[ブライアン・デネヒー]]などの
仲代は自ら主宰する[[無名塾]]での自主上演を企画したが、ミラーの上演の許可を得ることができず単身渡米してミラーと掛け合った。ミラーは仲代が尊敬する[[黒澤明]]監督の映画に主演したことを知り、許可したという。
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