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'''音便'''(おんびん)とは、日本語の歴史上において、発音の便宜によって語中・語末で起こった[[連音]]変化のことをいう。
[[国語史]]・[[音韻論]]・[[形態論]]的に多様な現象を含んでいる。
 
なお、本項では以下のような書き方にそって解説している。
*用例では、音便化を生じた音を'''太字'''で表した。 また後続音が濁音化した場合、あわせて太字とした。
*現代では使われない歴史上の例には '''†''' を、標準語では使われない方言上の例には '''‡''' を添えた。
*動詞などの[[活用]]の種類は必要に応じて 「標準的な現代文法上の活用種類名(古典文法上の活用種類名)」 の形で表現している。
*いわゆる[[音標文字]]を用いる場合、歴史上の[[唇音]]的なハ行音 {{IPA|ɸ}} は h として表記している。
 
==概要==