「環形動物」の版間の差分

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== 分類 ==
一般古典的、[[多毛類]]・[[貧毛類]](ミミズ類)・[[ヒル類]]の3つの群をこれに含みとめ、それぞれを[[綱 (分類学)|綱]]として立てるのうちで多毛類もっとも環形動物の形の基本に近いものと考えら行わてきた貧毛類とヒル類ただし、現在、外大きく的にはより単純である直し、内部構造では体節の分化も進んで行われてて、より発展的なものと考えられる。
 
この三つの群を認めることについては現在もひとまずは継承されている。このうちで多毛類がもっとも環形動物の形の基本に近いものと考えられる。貧毛類とヒル類は、外見的にはより単純であるが、内部構造では体節の分化も進んでいて、より発展的なものと考えられる。
他に、[[吸口虫類]]が独立の群として、それに[[ムカシゴカイ]]などを[[原始環虫類]]としてそれぞれを独立した綱と認めて立てる場合があったが、現在ではこれらは多毛類の一つと見なされることが多くなった。[[ユムシ動物|ユムシ類]]も環形動物の1つの綱として位置づけられていたが、現在ではこれはむしろ独立した[[門 (分類学)|門]]と見なされることが多い。ただし、環形動物とは近縁であると考えられている。
 
他に、[[有鬚動物吸口虫類]]は特殊な体制が独立動物として有名であ、それに[[ムカシゴカイ]]などを[[原始環虫類]]としてそれぞれを独立した綱と認めて立て場合があったが、近年現在ではこれらは多毛類の1つとして[[シボグリヌム科]]と見なされることが多くなったそのほかに、[[ユムシ動物|螠虫動物門ユムシ類]]も環形動物の1つの綱として位置づけられていたが現在ではこれはむしろ独立した[[星口動物門 (分類学)|門]]と見なされること多い。ただし、環形動物に入れるこは近縁でると考えられている。
 
他に、[[有鬚動物]]は特殊な体制の動物として有名であるが、近年ではこれも多毛類の1つとして[[シボグリヌム科]]とされる。そのほかに、[[ユムシ動物|螠虫動物門]]や、[[星口動物門]]も環形動物に入れる考えもある。
 
== 系統関係 ==