「ヤマタノオロチ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
16行目:
尾を切り刻んだとき剣の刃が欠けた。剣で尾を裂いてみると大刀が出てきた。これは不思議なものだと思い、[[天照大神|天照御大神]]にこの大刀を献上した。これが天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)のちの草那芸之大刀(くさなぎのたち)である<ref>{{Cite book|和書|author=戸部民夫|title=日本神話|pages=69頁}}</ref>。
 
八俣遠呂智を退治した須佐之男命は、櫛として髪に挿していた彼女を娘の姿に戻し、彼女と暮らす場所を求めて出雲の根之堅洲国(現;島根県安来市[7]<ref>{{Cite book|和書|author=安本美典|title=日本神話}}</ref>)にある須賀の地へ行き、そこで「夜久毛多都 伊豆毛夜幣賀岐 都麻碁微爾 夜幣賀岐都久流 曾能夜幣賀岐袁 <ref>[http://www.kojiki.org/seikai/jokan/jokan.htm 国宝真福寺本古事記 上巻]</ref>」八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を と詠んだ。
 
=== 日本書紀 ===