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しまあじ (会話 | 投稿記録)
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Kitakamibot (会話 | 投稿記録)
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{{by|1991年}}、[[セントルイス・カージナルス]]からドラフト1巡目(全体4番目)で指名され契約。{{by|1996年}}[[8月29日]]にメジャーデビュー。{{by|1997年}}には110試合に出場し、打率.258を記録。シーズン終了後に[[シンシナティ・レッズ]]に移籍。レッズでは[[外野手]]・一塁手としてプレーし、4年連続で打率3割以上を記録した。{{by|1998年}}はリーグ2位の48二塁打を記録した。
 
{{by|2001年}}シーズン終了後に[[フアン・エンカルナシオン]]ら2人とのトレードで[[デトロイト・タイガース]]に移籍。{{by|2002年}}は4月に[[故障者リスト]]入りとなったが、[[5月14日]]に復帰を果たし、[[5月17日]]から[[6月5日]]にかけて自己最長タイとなる18試合連続安打を記録したが、6月は打率が.195と2割を下回った<ref>{{Cite web|url=http://mlb.com/team/player_career.jsp?player_id=124693&y=2002|title=Dmitri Young 2002 Career Highlights|language=英語 |accessdate=2008年6月1日|accessyear=2008年 }}</ref>。7月5日の試合を最後にシーズンを終え、54試合の出場に終わり、打率は.284と5年ぶりに3割を下回った。
 
{{by|2003年}}は4月までの打率が.173だったが、5月の打率は.355で、5月6日の[[ボルチモア・オリオールズ|オリオールズ]]戦では2三塁打・2本塁打を含む計5安打を記録。メジャー史上1試合で「2三塁打・2本塁打」を達成したのは他に[[ウィリー・メイズ]](1958年)、[[ルー・フォンセカ]](1929年)、[[ルー・ゲーリッグ]](1928年)の3人しかいない<ref>{{Cite web|url=http://mlb.com/team/player_career.jsp?player_id=124693&y=2003
|title=Dmitri Young 2003 Career Highlights|language=英語 |accessdate=2008年6月1日|accessyear=2008年 }}</ref>。[[2003年のMLBオールスターゲーム|オールスター]]にも初選出された(出場はせず)。自己最高の29本塁打を記録し、打率.297、85打点を記録し、チーム3冠となった<ref>{{Cite web|url=http://www.baseball-reference.com/teams/DET/2003.shtml|title=2003 Detroit Tigers Statistics and Roster - Baseball-Reference.com|language=英語 |accessdate=2008年6月1日|accessyear=2008年 }}</ref>。 
 
{{by|2005年}}シーズン開幕戦の[[カンザスシティ・ロイヤルズ]]戦では3本塁打を記録(開幕戦3本塁打は[[ジョージ・ベル]]、[[タフィー・ローズ]]に次ぐ史上3人目)<ref>{{Cite web|url=http://mlb.com/team/player_career.jsp?player_id=124693&y=2005|title=Dmitri Young 2005 Career Highlights|language=英語 |accessdate=2008年6月1日|accessyear=2008年 }}</ref>。本塁打が出にくい球場として知られる[[コメリカ・パーク]]での達成だった。同年[[11月27日]]には[[デトロイト]]で開催されたプロレス団体[[WWE]]の[[サバイバー・シリーズ]]に、[[アダム・コープランド|エッジ]]、[[エーミィ・ダーマス|リタ]]と共にトークショーに出演した。しかし{{by|2006年}}は、{{要出典範囲|家庭内暴力による離婚|date=2008年6月}}や[[アルコール依存症]]の影響<ref>月刊メジャーリーグ2006年11月号</ref>でわずか48試合の出場に終わり、デトロイト・タイガースから解雇された。
 
{{by|2007年}}3月、一塁手[[ニック・ジョンソン]]を故障で欠いた[[ワシントン・ナショナルズ]]から春季キャンプに招待され結果を残し、開幕メジャー入りを果たした。オールスター前までにリーグ3位の打率.340を記録する活躍を見せ、4年ぶり2回目のオールスターに選出。9回裏2アウトの場面で代打で出場し、オールスター初打席でヒットを打った。[[7月28日]]に球団と2年総額1,000万ドルで契約延長<ref>{{Cite web|url=http://www.mlb.com/news/gameday_recap.jsp?ymd=20070728&content_id=2114997&vkey=recap&fext=.jsp&c_id=was|title=Nationals ink Young to two-year deal|language=英語 |accessdate=2008年6月1日|accessyear=2008年 }}</ref>。シーズン通算で打率.320、13本塁打、74打点と活躍し、[[カムバック賞]]を受賞した。
 
== 獲得タイトル・記録・表彰 ==