「梶祐輔」の版間の差分

[[大阪府]]に生まれる。[[早稲田大学]][[文学部]][[仏文科]]卒業後、[[電通]]を経てフリーの[[コピーライター]]となり、[[1960年]][[日本デザインセンター]]設立に参加。[[アサヒビール]]、[[野村証券]]、[[トヨタ自動車]]など数多くの企業を担当し[[昭和]]を象徴する[[広告]]を生み出した。<br />
人間に対する深い思いやりと生活者と企業を結びつける優しい視点は、企業が社会の中で果たすべきポジションを的確に見つけ、それを広告として表現する。その生活感のある実直な表現には定評があった。また、[[国鉄民営化]]に伴う[[JR]][[マーク]]、新しい[[トヨタ]][[マーク]]の[[デザイン]]など [[コーポレートアイデンティティ|CI]][[クリエイティブ・ディレクター|ディレクション]]も手がけ、日本の[[デザイン]]界に大きな影響を与えた。人間に対する深い思いやり、生活者と企業を結びつける優しい視点、生活感のある実直な表現には定評がある。

[[東京コピーライターズクラブ]]会員、[[東京アートディレクターズクラブ]]会員、日本広告学会監事。<br />