「リング (格闘技)」の版間の差分

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==プロレスのリング==
[[Image:Max-Schmeling-Halle-WWE-apel.jpg|thumb|300px250px|right|プロレス会場の風景([[ベルリン]]で開催された[[WWE]] Wrestle Mania Revenge Tour)]]
[[Image:David-Michael-Bautista-denis-apel.jpg|thumb|200px150px|right|[[アメリカ合衆国|アメリカ]]のプロレス団体WWEで使用されるリング]]
[[プロレス]]においては[[1870年代]]にジム・オーエンズ(Jim Owens)がキャンバス・マットとした。[[1901年]]にサンフラシンスコで[[プロモーター]]が1辺18フィート(5.48m)四方のキャンバスマットを考案した。他の地域には[[1930年代]]に広まった。かつてボクシングの前座として興行が行われていたことから、ボクシング同様のリングが使用されている。
しかしながらプロレスのリングにおいては、ロープの本数は現在でも3本が主流である。
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=== 変形リング ===
[[Image:TNA ring.jpg|thumb|200px|right|アメリカのプロレス団体TNAで使用される六角形リング]]
通常の四角いリングの他に、六角形のリングが古くから[[メキシコ]]で使われている。日本国内の興行で使用された例としては、[[2000年]]から[[2002年]]にかけて、[[闘龍門]]2000プロジェクト([[T2P]])の興行で使用されたものがある。六角形である以外は通常のプロレス用リングと特に変わる点はないが、その形状ゆえに3ウェイ戦に適しているという利点もある。2006年の時点では、メキシコの[[ルチャリブレ]]団体[[AAA (プロレス)|AAA]]、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[TNA]]がビッグマッチで六角形リングを使用している。また、異種格闘技戦でリングロープを撤去し、リングの周囲に継ぎ足しをして円形とした例も存在する。
:また、異種格闘技戦でリングロープを撤去し、リングの周囲に継ぎ足しをして円形とした例も存在する。
 
:[[全日本女子プロレス]]では、「ツインリング」と呼ばれる二つのリングを並べてバトルロイヤルや同時シングルマッチを組み込んだ興行もあった。[[大日本プロレス]]でも[[川崎市体育館]]など規制が厳しい会場での興行でツインリングデスマッチ(または離して設置するダブルリング)を行う場合がある。
 
==総合格闘技のリング==