「がんばれ!!タブチくん!!」の版間の差分

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=== 阪神タイガース ===
; ゴトー監督
: 原作初期の阪神タイガースの監督。タブチくんをはじめ不甲斐ないチームにも一切怒るようなことはせず、すっかり寂しくなった頭を悩ませる。結局、球団創立以来初の最下位に終わった責任を取る形で解任され、さらに選手たちにもお別れパーティーを開いてもらえず、寂しくチームを去った(お別れパーティーがなかった理由は、会費をめぐりチーム内でもめたため)。原作では、辞任直後、部屋の電球を変えているゴトーの姿がイスを使っていたためもあってかその光景を首吊り自殺を計っていると勘違いしたタブチに突き飛ばされている
: アニメではタブチくんの地元の[[リトルリーグ]]チームである'''小手指リトルライオンズ'''の監督として登場する。本業は乾物屋。なお、原作でゴトー監督のネタとして描かれたもののいくつかは、アニメではネモト監督に代えて使われている。
: モデルは田淵の大学の大先輩に当たる[[後藤次男]]。
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: 短駆のサイドスローの投手で球速はあまりなく、それを補うためかいくつもの[[魔球]]を編み出しているが、そのたびに捕手の[[大矢明彦|オーヤくん]]やヒロオカ監督から呆れられたり殴られたりしている。また、他チームのキャンプに行商に行ったりするなど問題行動が多い。(禁酒禁煙の西武キャンプに行商し、ハイライト1箱1,500円で販売していた)
: 試合中ヤジを飛ばすことも多い([[読売ジャイアンツ|巨人]]の[[ジョン・シピン]]が出てきたときに尿瓶呼ばわりする等)が、徹夜で[[おいちょかぶ]]をやった次の日の試合時、間違えて相手チームのベンチに下がってしまい、自軍の選手にヤジを飛ばしてしまった(その時、自軍の選手を間抜け面ばかりとまで言っている)。
: 原作・アニメともに、馬が合わなかったヒロオカさんが監督を辞める時、わざわざ自宅に嫌みの電話をかけている(電話の時点ではまだ正式に退団届を出していない。アニメでは置き土産に2軍へ落とされた)。原作には、娘が登場し、契約更改に同席したり、父親同様、ヒロオカに殴られる描写がある。他に、性別は不明だが、「また、カミサンに逃げられたのか?」とコーチが囁くなど、マウンドの横に娘を立たせ、もう一人子供を背負って投げるシーンがある
: モデルは当時のヤクルトの投手だった[[安田猛 (野球)|安田猛]]。魔球は投げないものの、球界屈指の技巧派投手として知られていた。安田はヤスダの出ている漫画を初めて見て爆笑したという。
: いしいの他作品では、コーチ就任後も登場していた。