「コチョウラン」の版間の差分

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[[Image:Phalaenopsis_lindenii_toapel.jpg|thumb|right|240px|''Phalaenopsis lindenii'']]
 
'''コチョウラン'''(胡蝶蘭、[[学名]]:''Phalaenopsis''、英語:moth orchid)は、[[ラン科]][[コチョウラン属]]に属する[[着生ラン]]の一種。学名から'''ファレノプシス'''とも呼ばれる。[[和]]の語源については、[[花]]が[[チョウ|蝶]]の舞っている姿に似ているところからつけられた。学名も発想的には近いが、チョウではなく、[[ガ]]である
 
== 特徴 ==
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園芸植物としては[[品種改良]]され、花が丸っこく大きいものがよく知られる。かつては栽培困難であったが、近年は贈答の洋ランとしてもっともポピュラーなものとなっている。
 
なお、[[デンドロビウム]]のうち、茎先端付近から長い花茎を出し、花を穂状に近く出すものをファレノプシス系、時に略してデンファレというのは、このタイプの元となった種がコチョウランに似た花をつけ、その名を[[デンドロビウム・ファレノプシス]]というためである。園芸書等にデンドロビウムとファレノプシスの間の雑種と紹介されることがあるが、誤りである。
 
なお、一般に「コチョウラン」と呼ばれるものには、''Phalaenopsis''属以外に、近縁の別属の