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'''世話人'''（せわにん）とは、[[大相撲]]において相撲競技用具の運搬、保管等の管理にあたり、また、[[相撲部屋|部屋]]や相撲場、[[巡業]]などで雑務を担当する者のことである。

[[若者頭]]の[[助手]]を務め、[[本場所]]では役員室や[[木戸]]の係を務める。定員は長らく8人であったが、[[{{和暦|2004年]]（[[平成]]16年）1}}1月以降13人、[[停年（定年。以下同）は{{和暦|停年]]は[[1990年]]（平成2年）1}}1月以降65歳と定められている。平成8年{{和暦|1996}}10月までは[[年寄名跡]]を襲名し親方になる場合以外は、若者頭、世話人に転向し協会に残る場合も「引退」ではなく「廃業」と表現されていたが、平成8同年11月以降は全て「引退」に統一された。

20112012年15月場所後現在

|[[總登光一]]||[[幕下]]2||1986年2月||[[大山部屋]]→[[高砂部屋]]<ref>詳細な理由は不明だわからないが、近年「相撲」の別冊付録「相撲人名鑑」では現役時代の四股名は左記の四股名ではなく「元幕下2・福本」と備考欄で紹介されている。</ref>

|乾龍初太郎||十両5|||1978年5月～2011年1月（停年）||[[押尾川部屋]]→[[尾車部屋]]<ref>2011年1月1日で停年を迎えるたため、2010年12月に発表された2011年1月場所の新番付からは名前が外されているた。尚また、平成81996年頃の番付には下の名が「初男」「初太郎」と表記されている場所もある。</ref>