「ギヨーム・ド・マショー」の版間の差分

{{クラシック音楽}}

'''ギヨーム・ド・マショー'''（'''Guillaume de Machaut''', [[1300年]]頃 - [[1377年]]4月13日）は、[[フランス]]、[[ランス (マルヌ県)|ランス]]生まれの[[作曲家]]、[[詩人]]。

 

== 生涯 ==

[[ボヘミア]]王兼[[ルクセンブルク君主一覧|ルクセンブルク伯]][[ヨハン・フォン・ルクセンブルク|ヨハン]]の秘書となり、ヨハンの兵と共にイタリア、ハンガリー、ボヘミア、[[シレジア]]、[[プロイセン]]、ポーランド、リトアニアなどヨーロッパ各地に赴いた。この間、ヨハンより[[ヴェルダン]]、[[アラス]]、[[サン・カンタン]]、さらに1334年もしくは1337年にランスの[[ノートルダム大聖堂 (ランス)|ノートルダム大聖堂]]（司教座聖堂）参事会員等の名誉職を得た。

 

 

その後、1364年からフランス国王になった[[ノルマンディー]]公シャルル（フランス王[[シャルル5世 (フランス王)|シャルル5世]]）、同じくジャン2世の末子で[[ブルゴーニュ公国|ブルゴーニュ公]]になった[[フィリップ2世 (ブルゴーニュ公)|フィリップ]]（豪胆公）、[[ナバラ王国|ナバラ]]王[[カルロス2世 (ナバラ王)|カルロス2世]]、[[サヴォイア家|サヴォイア伯]]アメデーオ6世、[[ベリー公のいとも豪華なる時祷書|華麗な時祷書]]で知られる[[ジャン1世 (ベリー公)|ベリー公ジャン]]など多くのパトロンに仕えた。

 

== 作品 ==

'''アルス・ノーヴァ'''の代表的作曲家であり、複雑化したリズムの音楽を作った。

 

 

{{wikisource|fr:Guillaume de Machaut|Guillaume de Machaut}}

 

[[Category:中世西洋の作曲家|ましよ きよむと]]