「平和相互銀行」の版間の差分

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===英蔵の死去と経営陣の内紛と不正融資===
[[1979年]]に創業者の英蔵会長が死亡すると、グループの後継の座を巡って英蔵の娘婿だった池田勉(専務)と英蔵の長男である小宮山英一(取締役から常務)との間で対立が生じる。"四天王"を排除して実権を握ろうとした池田に対し、英一は元東京地検特捜検事で監査役の伊坂重昭の後ろ盾を得て池田の失脚に成功する。この過程で精一社長(英蔵の実弟)も会長へと棚上げされて、やがて会長も辞任に追い込まれる。
 
池田を失脚させて一時は経営の実権を握るかに見えた英一だったが、やがて伊坂や稲井田隆社長らを中心とする新経営陣との確執が表面化、結果として英一は常務を解任される。