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{{基礎情報 スペインの自治体2
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|面積=[[1 E8 m²|39.71km²]] <ref name=INE.pob.super.dens>{{cite web|url=http://www.ine.es/jaxi/menu.do?type=pcaxis&file=pcaxis&path=%2Ft43%2Fa011%2Fa1998%2Fdensidad%2F%2Fa2010|title=Población, superficie y densidad por municipios|publisher=INE（スペイン国立統計局）|language=スペイン語|accessdate=2012-05-26}}</ref>
|標高=344
|人口=2,867人（2010年）<ref name=INE.pob.super.dens/> |人口密度=72.20人/km² <ref name=INE.pob.super.dens/>
| 地図画像=Navarra - Mapa municipal Puente la Reina.svg| 地図画像幅=180px▼
|言語地域=[[カスティーリャ語]]、[[バスク語]] <ref name=LeyForal18.1986>{{cite web|url=http://noticias.juridicas.com/base_datos/CCAA/na-l18-1986.tp.html|title=Ley Foral 18/1986, de 15 de diciembre, del vascuence.|publisher=|language=スペイン語|accessdate=2012-05-26}}</ref>
|自治体首長=エンリーケ・マジャ（[[ナバーラ住民連合|UPN]]）
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'''プエンテ・ラ・レイナ'''（[[カス
==由来==
プエンテ・ラ・レイナ（王妃の橋）という名は、アルガ川に架かる[[ロマネスク様式]]の橋に由来する。11世紀にナバーラ王妃（[[サンチョ3世 (ナバラ王)|サンチョ3世]]妃ムニアドナ、またはガルシア3世妃エステファニアともいわれる）が橋の建設を命じたという伝承が残る。
== 概要 ==
[[サンティアゴ・デ・コンポステーラ]]へ向かう[[巡礼]]路の途上にある。[[ピレネー山脈]]の[[ソンポール峠]]を越え、[[ハカ (スペイン)|ハカ]]、[[サングエサ]]を経由するルートと、[[ロンセスバーリェス
11世紀後半、パンプローナ王とカスティーリャ伯が共通の敵であるアラブ人とこの地で争った。[[アラゴン王国|アラゴン]]王[[アルフォンソ1世 (アラゴン王)|アルフォンソ1世]]はプエンテ・ラ・レイナに自治体特権を与え、アルガ川右岸にフランス人たちが入植した。アルフォンソ1世は町を[[テンプル騎士団]]へ与えた。12世紀のフランス人僧エメリック・ピコーは、巡礼の際の記録を残し、その中でプエンテ・ラ・レイナのことを記している。[[カルリスタ戦争]]において[[カルロス・マリア・イシドロ・デ・ボルボーン|ドン・カルロス]]支持にまわったプエンテ・ラ・レイナ周辺では、数度の戦闘が行われた。
プエンテ・ラ・レイナを含むバルディサルベ地方は、ナバーラ中部にあり、地勢的にも文化的にもピレネーとナバーラの境界にあたる。19世紀に入るまで、地方全体でバスク語が話されていたが、鉄道建設で外国人労働者が流入したために20世紀初頭にバスク語は話されなくなった。
== 人口 ==
{{人口推移ナバーラ|名称={{PAGENAME}}|2,214|2,068|1,965|1,931|1,980|1,744|2,007|1,962|1,987|2,155|2,276|2,867}}
== 関連項目 ==
*[[サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路]]（世界遺産）
*[[ナバーラ王国]]
== 脚注 ==
<references />
== 外部リンク ==
*http://puentelareina-gares.net/
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