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[[ファイル:Funaki-stn.jpg|250px|thumb|none|船木鉄道本社・船木営業所・船木バス停(船木町駅跡)]]
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社名の由来となっている船木(ふなき)は、旧[[楠町 (山口県)|楠町]](2004年11月に宇部市に編入)の中心市街である。[[江戸時代]]は旧[[山陽道]]の宿場町として栄えていたが、[[1900年]]に敷設された[[山陽鉄道]]は船木を避けて南方を迂回したため
[[1911年]]、船木の有力者により鉄道設立発起人会が結成され、[[1913年]]には'''船木軽便鉄道'''が設立された。当時の船木周辺には小規模な炭坑が点在し、[[石炭]]運搬鉄道としての役割も期待されていた。
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