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'''ニネヴェ'''は、古代[[メソポタミア]]北部にあった[[アッシリア]]の都市。アッシリア帝国の後期には首都が置かれた。なお、ニネヴェと言う名は[[旧約聖書]]([[ヨナ書]]など)の表記によるものであり、[[アッカド語]]では'''ニヌア'''と呼ばれる。[[新改訳聖書]]では、ニネベと表記される。
{{出典の明記|date=2012年5月}}
== 遺跡 ==
[[チグリス川]]沿いの現代の都市[[モスル]]の対岸(東岸)に存在する。クユンジクとネビ・ユヌスという二つの丘からなるが、ネビ・ユヌスは現在[[イスラム教]]の聖地となっているため調査はほぼ行われておらず、ニネヴェに関する現代の知識はクユンジクの調査に依存している。[[19世紀]]半ばから繰り返し調査が行われているが、なお十分とはいえない。
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