5,085
回編集
(→幹線閃光方式) |
韓国と音楽を愛する男 (会話 | 投稿記録) m編集の要約なし |
||
== 日本における解説 ==
日本で初めて押しボタン信号機が設置されたのは
地域により、歩行者横断要求
=== 常時幹線青方式 ===
横断要求が
=== 幹線閃光方式 ===
横断要求がないときは黄色点滅表示である。押しボタンを押すと、直ちに青色表示となり、間隔を置いて黄色→赤色とし、歩行者の横断要求にこたえる。なお、ボタンが押されると青色表示を略して黄色→赤色となるものもある。また、横断を終え歩行者側が赤色になったあと、車両側が青色になり、その後黄色点滅に復帰するもの、また青色表示を略して直ちに黄色点滅に復帰するものがある。青点滅時にボタンを押した場合は、車両側が黄点滅にならず青表示でそのまま変わる。
後者の方式は、[[静岡県]]をはじめ、愛知県・岐阜県・山梨県などの[[中部地方]]を中心に採用されている。また{{要出典範囲|この方式を「'''静岡方式'''」と呼ばれていた事もあった|date=2011年12月}}。中部・近畿・中国・四国地方の一部の府県でのみ見られる。以前は静岡県でも採用していたが、
近年は渋滞や事故の減少のため常時幹線青方式に変更されるケースが多い(道交法では、信号機の灯火表示が黄色点滅の場合は他の交通に注意して進行することができるとされている。そのため、信号機手前で減速し、渋滞や事故が発生する)<ref>[http://www.pref.kagawa.jp/police/koutsuu/oshibotan/ 香川県警察「県内の押しボタン信号機の運用が変わりました」]</ref>。しかし、青色点灯時でも、交差側から車両が飛び出してくることや、黄色点滅から変更されて間もないころではすぐに信号が変わると思いこみ、減速して事故や渋滞が発生する事態も起こっている。
設置場所により24時間押ボタン式として動作するものや、特定の時間帯のみ押ボタン式として動作するものがある。後者の場合、昼間は通常の信号機として動作し、交通量の少ない夜間を押ボタン式として動作させる'''夜間押ボタン式信号機'''を採用するところが多い。
1990年代後半以降、身障者専用の押ボタンも併設されているところもある。この押ボタンでは、安全に
一部では[[矢印式信号機]]と組み合わせたものもみられる。
|
回編集