「クジラ類の進化史」の版間の差分

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==クジラ類の分類・系統の研究史==
[[ファイル:Cetacea.jpg|thumb|280px|クジラ目の代表的な種<br />(1.3.6.7.はヒゲクジラ、2.4.5.8.はハクジラ)<br/>1. [[ホッキョククジラ]]<br/>2. [[シャチ]]<br/>3. [[セミクジラ]]<br/>4. [[マッコウクジラ]]<br/>5. [[イッカク]]<br/>6. [[シロナガスクジラ]]<br/>7. [[ナガスクジラ]]<br/>8. [[シロイルカ]]]]
 
陸上哺乳類とクジラ類の共通性については古くから知られていた。例えば、[[古代ギリシャ]]の[[アリストテレス]]はその著書『動物の発生』の中で、クジラ類は鰓呼吸ではなく[[肺呼吸|空気呼吸]](潮吹き)をすること、クジラ類は[[胎生]]であり[[授乳]]をすることなどから、人類や陸上哺乳類とともにクジラ類を'''胎生動物'''(現在の哺乳類に相当)という分類群に収めた。その一方で、古くは魚とみなされることも少なくなかった。現在でも、クジラは魚である、あるいは魚から直接進化([[両生類]]→[[哺乳類型爬虫類]]→陸上の哺乳類といった進化の過程を経由していない)したと主張している団体や個人がごく少数存在するが、その証拠は彼らが主張するもの以外は存在しない<ref>[http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1484400094#Yahoo ヤフー知恵袋 イルカの模型を作る際に気をつけることは何でしょうか。]</ref>
 
16世紀のピエール・ベロン([[:en:Pierre Belon]])らは、クジラは陸上哺乳類と同様に肺と子宮を持っていると指摘した。1758年にスウェーデンの[[カール・フォン・リンネ]]がその著書『自然の体系』の中で、「[[哺乳類]]」(Mammalia)という概念を提唱した。リンネ本人はクジラ類を[[魚類]]に含めていたが、「哺乳類」という分類概念が浸透するにつれ、クジラ類もその一部であるとひろく認められるようになった。
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