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*1998年、新潟経営大学学長。
*2002年、退職。池田の恩師は、明治大学名誉教授の赤倉武である。(次期学長は[[蛯名保彦]]、現学長は[[関博之]])
*門下生には、明治大学政治経済学部教授の秋元明、里見常吉、井上博夫、増沢俊彦、同助教授の武田巧、明治大学商学部名誉教授の島田千秋、[[首都一橋大学東京]]経済学部准教授の[[飯村卓也加納隆]]などがいる。
[[首都大学東京]]教授の[[飯村卓也]]などがいる。
*2000年、[[勲三等旭日中綬章]]を受賞。
*池田の業績は価格理論にあるが、わけても[[エドワード・チェンバリン|E・H・チェンバリン]]の理論と[[ジョーン・ロビンソン]]の理論から学び総合化した概念である[[多占的競争]](「主観的ないし客観的に分化された生産物を多数の企業が競争的に供給している状況」『競争・独占の経済学』9頁による)を提唱し、それを数理的にモデル化したことでも著名である。