「喰いタン (テレビドラマ)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Tribot (会話 | 投稿記録)
32行目:
; 野田 涼介 - [[森田剛]]/[[V6 (グループ)|V6]]
:ホームズ・エージェンシーの社員で探偵だが推理はいつもはずれる。けんかも弱く簡単に拉致・監禁され、探偵としては半人前以下。大卒だが一般常識に欠け、高野から面と「おばかさん」と言われる始末である。ただし、高野の助手としてはそれなりの働きを見せ、高野から知識も得ている様子である。
:[[ピーマン]]が大嫌いだったが、同じく嫌いだった金田が食べた為克服した。京子のことが好きらしく、第8話で告白した。同じく第8話で、高野を「高野さん」と呼ぶようになった。
:Part1終了後、探偵として独立する資金稼ぎのため[[オリゴ糖]]飲料のセールスマンになっていたが、高野にそれがインチキ商売であることと探偵として未熟であることを諭されエージェンシーに復帰。なお、高野は涼介の居場所が匂いで分かるようになったらしい。その後、探偵としての実力を付けるため探偵学校にも通った。
:涼介という人物自体はドラマのオリジナルキャラクターだが、原作の漫画では鹿児島の芋焼酎のブランド名として「野田涼介」が出てくる。
38行目:
; 緒方 桃 - [[京野ことみ]]
:[[キャリア組]]の[[警部]]。五十嵐警部補の上司。
:男勝りな性格で、他人にも自分にも厳しい優秀な刑事。しかし融通が利かず職務に忠実すぎる傾向があり、山内署長にはオーバーワークを心配され、強制休暇としてホームズ・エージェンシーに身柄を預けられたこともあった。発言も強気だが、ごくたまに彼女なりのやさしさが伺えるセリフも吐き、全くの冷血漢ではない。
:口癖はかなりどすの利いた声で言う「五十嵐~!」。「お前何年刑事やってんだ!」と付け加えることもある。声の出せない時でも、スケッチブックで「いがらし~」と書いたことも。
<!--:金の豚が被害者の手から抜いて五十嵐がしつこく豚・豚豚と言った後に「五十嵐~~」と怒鳴られたことがある。(香港編)-->
:[[広島県]]出身で[[お好み焼き]]を作るのは得意(演じた京野自身も広島県出身)。激昂すると[[広島弁]]になることがある。
:本人の性格と「桃」という名前のギャップもあってあだ名は「桃ちゃん」。本人はそう呼ばれるのを嫌っているが、部下の五十嵐や子供の金田一も含め、レギュラーキャラの全員から呼ばれている。慣れたせいか諦めたのかは不明だが中盤からはほとんど気にしなくなったが、Part2第5話で再び気にしていたため、完全には吹っ切れていなかったようである。
:事件に介入する高野のことは、特に初期は煙たがっており、彼に「桃ちゃん」と呼ばれた時は「今度下の名前で呼んだらぶっ殺す」と返していた。しかし高野の活躍に触れるうち、彼の能力自体は認めるようになる。Part2最終話で高野と[[フラグ (ストーリー)|いい雰囲気になっていた]]が、その後の進展は不明。
: 緒方という名の人物は原作漫画にも登場するが、漫画では高野の後輩の'''男性刑事'''であり、名前も異なる、高野に協力的でもある。
 
; 出水 京子 - [[市川実日子]]
:ホームズ・エージェンシーのアシスタント。高野の大食漢により、少しでも経費削減するため料理の面で考えていくうちに料理が上手になっていった。エージェンシーの仕事は料理修行も兼ねており、京子の作る料理が高野の推理の手助けにもなっている。
:Part2第6話ではパリ旅行から帰国後、関西人の男性と付き合っていることをあっけらかんと告白した。しかしPart2第8話の最後では、『私も恋がしたいな~』とつぶやいているため真相は不明である。
:愛車は[[日産自動車]]スポンサー時は[[日産・キューブ|キューブ]]、[[スズキ (企業)|スズキ]]スポンサー時は[[スズキ・SX4]]に乗っていた
:原作漫画の京子は小説家の顔も持つ高野の秘書という設定だが、ドラマでは高野は探偵専業のため、涼介同様に高野の助手という役割になっている。
 
; 金田 一 - [[須賀健太]]
65 ⟶ 66行目:
:叩き上げの刑事で[[警部補]]。緒方警部の部下だが、彼女より年上である。前述の緒方の口癖に対し、「緒方警部の年と同じ位です」と答える。
:臆病でドジを踏むことが多い上に、調子に乗り易く余計な行動をしてしまう性格。そのため四六時中緒方に怒鳴られている。しかし腕っ節はあり(銃の腕前もPart2では格段に上がっている)、五十嵐による犯人逮捕のシーンも見られるなど、やれば出来る男である。
:人情に弱く非情に徹しきれないところは刑事としては欠点だが、それ故に正反対の性格の緒方のパートナーとしては合っている様子。適任であり、緒方も本心は五十嵐自分の右腕であり、パートナーであると認めている。高野に対しては捜査への介入は快く思っていないものの推理には素直に感心し、頼りにしている節も見られる。
:妻とは離婚していて、その妻が引取った娘・黎がいる。月に一度の娘とのデートが現在の最大の生き甲斐だが、自分の娘と一が仲が良いことが父親として許せないらしい。一には「お父さん」と呼ばれている。
:ちなみに、佐野は同じ枠で後に制作されたドラマ「[[デカワンコ]]」にも出演しており、そちらの役名も五十嵐である。さらに、(直属ではないが)上司役に伊東四朗も出演している。また最終話ではホームズエージェンシーの名前が登場している。
 
; 新海 - [[新海悟]]
76 ⟶ 77行目:
 
; 山内 崇、ホームズ・エージェンシーのオーナー - [[伊東四朗]](二役)
:山内は緒方警部、五十嵐警部補の属する神奈川県警横浜みなと警察署長。豪放磊落であり、部下にも気さくに接している。的確な指示・判断を下し、人情も解するなど警察署長として理想的な人物。高野とは馬が合うらしく、彼との(特に食絡みの)会話では緒方が辟易するほどのノリのよい一面も見せている。一方、探偵としての高野に全幅の信頼を置いており、彼に最初に「喰いしん坊探偵、略して『喰いタン』」とあだ名を付けた張本人でもある。愛車は[[日産・フーガ]]に乗っている
:ホームズ・エージェンシーのオーナーは山内の[[弟]]である。兄同様の飄々とした性格で、やや片言の日本語で話す。