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他の社会科学が文明概念を放棄していった中で、二つの学問分野が、動揺しつつも文明概念を保持しつづけた。一つは[[歴史学]]や[[考古学]]で、歴史の始まりを画すものとして文明を眺めた。もう一つは、直接文明を対象にするのではなく、未開に関心を寄せた[[文化人類学]]であった。両分野は手法と対象は異なるものの、文明の始まりという同じものを見ようとする。
 
=== 四大文明史観 ===
 
初期の文明論の代表例として四大文明史観がある。