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'''サードパーソン・シューティングゲーム'''(英:'''Third Person shooter''', 略称'''TPS''')とは、[[シューティングゲーム]]の一種で、ゲーム等における主人公を追う第三者視点でゲーム中の世界・空間を任意で移動でき、武器もしくは素手などを用いて戦う[[アクションゲーム]]のこと。「サードパーソン・シューティングゲーム(Third Person shooting game)」は[[和製英語]]で、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]では'''サードパーソン・シューター'''([[:en:Third Person shooter]])と表現する。「'''三人称視点シューティングゲーム'''」と訳される。
多くは、[[自機|操作キャラクター]]の頭上後方からの見下ろし視点が基本となる。り、平時は操作キャラクターゲットを画面中央に表示するカメラワーソルを動かクにして敵を狙い、トリガーを引くことで敵る。照準を目標物に合わせて射撃破するという点ではFPS、[[ファーストパーソン・シューティングゲーム]](以下、FPS)と変わらないが、「操作キャラクターゲットカーソルの正面の向きや移動方向」と視点(「カメラワーク)をの向きや角度」が連動かすことしていない(又は連動させない)仕様で、ある場合が多い。FPSに比べて操作キャラクターの姿全体的な動作や周辺の状況を前後左右把握しやすい反面、操作キャラクターと(カメラの間にある程度の)上下から眺め障害物が視界を妨げることのでき、或いは操作キャラクターが壁や岩を背にする部分とカメラ位置が予期せぬ位置に移動して状況を見失うという欠点があり、[[ファーストパーソン・狙撃シューティングゲーム]]とや入り組んだ場所での一番操作の違い際は一人称視点へ切り替えられることであ対応させる場合が多い。
総じてFPSのカメラをキャラクターの後方に持っていった作品が多く、プレイヤーはキャラクターの背中を見ながら操作することになる。FPSに比べて自キャラクターの全体的な動作やイメージを掴むことができるが、カメラ視点によっては敵が見づらくなる場合がある。
自分の操作キャラクターを見ることができるところから、回避行動や格闘攻撃などといった従来の3D[[アクションゲーム]]に近い動作ができるゲームも多い。また、マップフィールド中に多数ある遮蔽物に身を隠しながら撃つ動作(カバーショット)撃つ動作を取り入れているゲームもある。
ゲームによっては操作キャラクターの装備をあれこれ変更できる場合もある(いわゆる[[着せ替え]])。
== 主なTPSシリーズ ==
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