「大日本居合道連盟」の版間の差分

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'''大日本居合道連盟'''(だいにほんいあいどうれんめい)は、[[昭和]]50年(皇紀[[1975年|2635年皇紀]]2635年-西暦[[1975年]])に創立された[[居合道]]の専門団体。'''大居連'''または'''大日居'''と略称されることもある
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初代会長・旧皇族 [[邦寿王|賀陽邦寿]]殿下
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 現会長・[[宗憲王|賀陽宗憲]]殿下
 
'''大居連'''または'''大日居'''と略称されることもある。
 
== 支部道場 ==
国内各地と海外(カナダ・オーストラリア・アメリカ等)に支部道場を展開する。連盟参加[[流派]]は、[[無双直伝英信流]]、[http://www.geocities.jp/dice9506/sakura/index.html 北辰神櫻流]、[[伯耆流]]からなる。
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連盟参加流派は、[[無双直伝英信流]]、[http://www.geocities.jp/dice9506/sakura/index.html 北辰神櫻流]、[[伯耆流]]からなる。
 
== 行事 ==
*1稽古始之儀(奉納演武)が[[日枝神社 (千代田区)|日枝神社]]神殿で行われる。
*5月:居合道全国大会(京都大会)が京都 [[石清水八幡宮]]で開催される。
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*その他東京大会(10月)など、一年を通じて各地で地区大会や講習会を開催。
五月・居合道全国大会(京都大会)が京都 [[石清水八幡宮]]で開催される。
 
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== 演武 ==
その他東京大会(10月)など、一年を通じて各地で地区大会や講習会を開催。
[[演武]]は、大日本居合道刀法(指定業)および各[[流派]]の業(自由選択)で、個人戦・団体戦とも3〜5本の業で行われる。
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演武は、大日本居合道刀法(指定業)および各流派の業(自由選択)で、個人戦・団体戦とも3〜5本の業で行われる。
 
== 段級位・審査・称号 ==
*'''[[段級位制|段級位]]'''
段外から初段、二段、三段、四段、五段、六段、七段、八段、九段、十段<br>※小学生以下は2級から
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 段外から初段、二段、三段、四段、五段、六段、七段、八段、九段、十段
*'''審査'''
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初段〜五段は各地区昇段審査(年1回)、六段以降は京都大会昇段審査会(年1回)により允可。審査は実技演武および筆記試験により行われる。筆記試験の内容は、五段以下と六段以上でその出題傾向が大きく異なる。高段者の場合、差料の手入れの怠り(錆や刃毀)、拵えの安全上の瑕疵などを審査時に確認される場合もある。
 ※小学生以下は2級から
 
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*'''審査[[称号]]'''
[[錬士]]、[[教士]]、[[範士]]。京都大会と同時開催の称号審査(年1回)により允可。
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 初段〜五段は各地区昇段審査(年一回)、六段以降は京都大会昇段審査会(年一回)により允可。
<br />
 審査は実技演武および筆記試験により行われる。
<br />
 筆記試験の内容は、五段以下と六段以上でその出題傾向が大きく異なる。
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 高段者の場合、差料の手入れの怠り(錆や刃毀)、拵えの安全上の瑕疵などを審査時に確認される場合もある。
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・'''称号'''
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 錬士、教士、範士
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 京都大会と同時開催の称号審査(年一回)により允可。
 
== 主な稽古種目 ==
'''居合種目'''([[無双直伝英信流|英信流]]系道場)
*正座之部 / 前 右 左 後 八重垣 受流 介錯 附込 月影 追風 抜打
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・正座*立膝之部 / 横雲 虎一足 稲妻 浮雲 八重垣 受流岩波 介錯鱗返 附込浪返 月影瀧落 追風 抜打真向
*居業之部 / 霞 脛囲 戸詰 戸脇 四方切 棚下 両詰 虎走
<br />
*之部 / 横雲行連 虎一足連達 稲妻惣捲 浮雲惣留 信夫 岩波行違 袖摺返 浪返門入 壁添 瀧落受流 真向暇乞
*太刀打之位/ 出合 拳取 絶妙剣 独妙剣 鍔留 受流 真方
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・居業之部 / 霞 脛囲 戸詰 戸脇 四方切 棚下 両詰 虎走
<br />
・立業之部 / 行連 連達 惣捲 惣留 信夫 行違 袖摺返 門入 壁添 受流 暇乞
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・太刀打之位/ 出合 拳取 絶妙剣 独妙剣 鍔留 受流 真方
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'''刀法種目'''
*大日本居合道刀法/ 前切 前後切 幹竹 切上 四方切 切先返 雁金
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*大日本居合道刀法 前切 前後切 幹竹順刀 切上追撃刀 斜刀 四方 切先返斬突刀 雁金前敵逆刀 多敵刀 後敵逆刀 後敵抜打
<br />
・大日本抜刀法  / 順刀 追撃刀 斜刀 四方刀 斬突刀 前敵逆刀 多敵刀 後敵逆刀 後敵抜打
<br />
 
== 大日本居合道刀法 ==
大日本居合道刀法は、[[河野百錬]]範士が制定した[[全日本居合道連盟刀法|全日本居合道刀法]](五本)に、平井阿字齋範士が昭和63年に二本の業を追加して制定した大日本居合道連盟の連盟刀法である。各流派から選抜された業ではあるが、より覚えやすく簡略化され、流派の業そのものではない。各大会や昇段審査はこの大居連刀法を中心に、各流派の業を加えて行われる。
 
<br />
*一本目・前 切([[無双直伝英信流|英信流]])
各流派から選抜された業ではあるがより覚えやすく簡略化され、流派の業そものではない。
*二本目・前後切([[無外流居合兵道|無外流]])
<br />
*三本目・幹 竹([[関口流]])
各大会や昇段審査はこの大居連刀法を中心に、各流派の業を加えて行われる。
*四本目・切 上([[神道無念流]])
<br />
*五本目・前 四方切([[無双直伝英信流|英信水鴎流]])
*六本目・切先返([[伯耆流]])
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*七本目・前後切雁 金([[無双直伝英信流|英信流]])
<br />
三本目・幹 竹([[関口流]])
<br />
四本目・切 上([[神道無念流]])
<br />
五本目・四方切([[水鴎流]])
<br />
六本目・切先返([[伯耆流]])
<br />
七本目・雁 金([[無双直伝英信流|英信流]])
 
== 沿革 ==
* 昭和50年([[1975年]]) 大日本居合道連盟発足
* 昭和63年([[1988年]]) 大日本居合道刀法制定(七本)
* 昭和61年([[1986年]]) 会長に[[宗憲王|賀陽宗憲]]殿下が就任
* 平成4年([[1992年]]) 理事長に実川阿仁齋が就任
* 平成6年([[1994年]]) 理事長に平井明阿字が就任
* 平成18年([[2006年]]) 理事長に福嶋阿正齋が就任
 
=== 歴代会長 ===
*初代 [[邦寿王|賀陽邦寿]]([[旧皇族]])
*現会長 [[宗憲王|賀陽宗憲]](旧皇族)
 
== 発行書籍 ==
*「大日本居合道新聞」(年二回)連盟事務局発行
*「各大会目録」
<br />
「各大会目録」
 
== 参考文献 ==
*「[http://dainihoniaidoyachiyo.jimdo.com/ 居合道入門 無雙直伝英信流之実践]」高山阿蓉齋 著
*「大日本居合道刀法 教範」清宮阿陽齋 著
<br />
「大日本居合道刀法 教範」清宮阿陽齋 著
 
== 関連項目 ==
<!-- {{Commonscat|}} -->
* [[無双直伝英信流]]
* [[河野百錬]]
* [[全日本居合道連盟刀法]]
 
== 外部リンク == <!-- {{Cite web}} -->
* [http://www.dainihoniaido.jp/ 大日本居合道連盟]公式サイト
* [http://www.eonet.ne.jp/~suitasyoubukai/ 片山伯耆流 尚武会]外部サイト
* [http://www.geocities.jp/dice9506/sakura/index.html 北辰神櫻流 桜名館]外部サイト
 
{{DEFAULTSORT:たいにほんいあいとうれんめい}}
<!-- == 脚注 ==
[[Category:居合]]
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}} -->
<!-- [[en:]] -->
[[Category:日本]]
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