「好塩基球」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2012年6月}}
'''好塩基球'''(こうえんききゅう)とは、[[白血球]]の中で、普通染色の塩基性色素により暗紫色に染まる大型の顆粒(好塩基性顆粒)をもつものをいい、直径10~15μm。一般に好塩基球はウサギを除き、その数は少ない。正常のヒトで白血球の0.5%含まれている。この顆粒は、[[メチレンブルー]]や[[{{仮リンク|塩化トロニウム|en|Tolonium chloride|label=トルイジンブルー]]}}などの塩基性色素の本来の色調である青色ではなく暗紫色に染まり、これを異染体という。
 
顆粒の中には、[[ヒスタミン]]、[[ヘパリン]]、[[ヒアルロン酸]]などが含まれており、[[アレルギー]]反応の際このヒスタミンが放出され、[[アナフィラキシーショック]]・[[じんましん]]・[[気管支喘息]]などを引き起こすとされている。
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[[Category:免疫学]]
[[Category:血液]]
{{Medical-stub}}
 
[[ar:خلية أسسة]]