「乙女ゲーム」の版間の差分

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1994年に[[コーエー]]から発売された『[[アンジェリーク]]』がその1作目と言われている。代表作は『[[遙かなる時空の中でシリーズ]]』、『[[ときめきメモリアルシリーズ|ときめきメモリアル Girl's Sideシリーズ]]』など。
 
[[少女漫画]]に共通する点が多く、例えば[[コンシューマゲーム]]及び全年齢対象の[[パソコンゲーム]]の場合、主人公の年齢は15歳から18歳前後に設定されていることが多い。
しかし、成人し会社員や教師として働いている主人公もそれなりに存在するので、乙女ゲームという呼称は
「ユーザーが(事実はともかく心は)乙女であること」「主人公が10代の乙女であること(もちろん成人している主人公も存在するがごく少数である)」の両面を指すと考えることができる
(これに対して、男性向けの「美少女ゲーム」「ギャルゲー」という呼称は「主人公'''以外の'''主要キャラクターが美少女(ギャル)であること」を意味している点に注意が必要である)。
 
アンジェリーク後、『[[アルバレアの乙女]]』などの追従するソフトも発売されたものの、大きくヒットすることはなく、コーエーのネオロマンス作品が目立つばかりだった。その後、[[ボーイズラブ]]を扱ったゲームからの流れが派生した。