「すだれ」の版間の差分

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== 概要 ==
[[画像:Ch20_asago.jpg|thumb|170px|[[源氏物語]]の中の御簾]]
[[窓]]の外や軒先に垂らす。日よけ、目隠し、虫よけなどの目的で使われる。[[夏]]の[[風物詩]]でもある。『[[万葉集]]』の巻4・488歌があり、秋の風で簾が動く様を詠った歌記さあり<ref>「君待つと我が恋ひおている。そば我が宿簾動かし秋の風吹く」(巻四・四八八現存する記述では作者:[[額田王]])</ref>簾の歴史は少なくとも[[奈良時代]]まで遡る。
 
横方向に垂らすような形で用いる「'''掛け簾'''」のほか、縦方向に立て掛ける形で用いる「'''立て簾'''(たてす)」と呼ばれる種類もあり、特にヨシを素材として編まれた「'''葦簀'''(葭簀、よしず)」は夏季を中心に軒先などに立て掛けて使用されるものである。
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* [[南京玉すだれ]] - すだれを使った[[大道芸]]
 
== 脚注 ==
 
<references />
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