「ヤマハ・EOSシリーズ」の版間の差分

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B500からB2000までの内蔵音源には、[[TM NETWORK]](TMN)や[[小室ファミリー|小室がプロデュースを行ったアーティスト]]で使われている音をシミュレートしたものが内蔵されていた。しかし、[[1994年]]以降に小室がシンセサイザーをヤマハ製から[[ローランド]]製のものへ切り替えたことや、同じヤマハ製のシンセサイザーであっても、初心者向けに価格を抑えるためダウンサイジングされたことなどによる音の違いがあり、小室が演奏した音をそのまま出音することは不可能である(浅倉監修のBXに関しても、同様のことが言える)。
 
ちなみに、実際のTMNのライブにおけるEOSは「MIDI接続のリモートキーボード」という位置付けがなされていたため、特に「RHYTHM RED TMN TOUR」や「Tour TMN EXPO」ではローランド・[[ローランド・JDシリーズ|JD-800]]やS-550、[[:en:Ensoniq|ENSONIQ]]・VFX-SD、ヤマハ・[[ヤマハ・TGシリーズ|TG77]]、[[シンクラヴィア]]などのリモート用にすぎず、EOSに内蔵された音源はライブやレコーディングで一切使用されてい無かったが、ない。ヤマハの公式ブログ、「ヤマハシンセ」に2012201261515日に「オケヒット(TK HIT)」(音色)が使われたことが載っている。しかしなこれは直接EOSから出た音ではなく、[[MOTIF]] XFの販促品として配布されたUSBに収録された音源が使われいるため、音色はEOSそのものの音ではあるが、[[MOTIF]] XFからの出音である。
 
=== EOS CONTEST ===