「オーストリアの国章」の版間の差分

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==構成==
鷲の胸には、現在の[[オーストリアの国旗]]のデザインの元となった[[オーストリア大公国]]の[[エスカッシャン (紋章学)|盾]]がある。鷲の鉤爪はそれぞれ[[オーア (紋章学)|金]]の[[鎌]]と金の[[ハンマー]]を握っている。これには、[[共産主義]]のシンボルである[[鎌と槌]]との関係はない。鷲の頭に載っている金の[[城壁冠]]([[自治都市]]の象徴)と合わせ、これら三つは[[カール・レンナー]]によって制定当時のオーストリアを代表する「三つの階級」([[労働者]]、[[農民]]、[[ブルジョワ]])の統一を意味するものであるとされた
 
鷲の両足につながっている千切れた鉄の鎖は、[[ファシズム]]からの解放を示しており、[[第二次世界大戦]]後に付け加えられたものである。