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Legion1954 (会話 | 投稿記録)
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== 概要 ==
MPEG2は[[ビデオ]]、[[オーディオ]]の他、システム等についても規格化されている。また、様々なメディアでの利用を想定して、複数の[[解像度]]、[[圧縮率]]がある。なお、復号方式のみが定められており、符号化方式について規格化されていない。よって規格に沿った結果が得られるのであれば、符号化の手順はどのようにしてもよい事になっている。<br>基本的に[[MPEG-1]]との下位互換性は無い(MPEG-2の再生装置でMPEG-1の再生は出来るがその逆ではできない)。
基本的に[[MPEG-1]]との下位互換性は無い(MPEG-2の再生装置でMPEG-1の再生は出来るがその逆ではできない)。
 
なお、元々標準[[テレビ]][[放送]](SDTV)向けにMPEG-2、[[高精細度テレビジョン放送]] (HDTV)向けに'''MPEG-3'''が策定される予定であったが、両者は基本技術が同じであったため、最終的にはMPEG-3がMPEG-2に吸収・統合されることが決定し、MPEG-3規格は'''欠番'''となっている。現在では標準テレビからHDTVに至るまでMPEG-2が幅広く利用されている。
{{要出典範囲|求められる[[ビット毎秒|データ転送速度]]は再生時に動画と音声合わせて4〜15Mbps程度となっており、画質は[[S-VHS]]のビデオ程度とされる|date=2010年11月}}(出力解像度はまた異なる)。