「八十年戦争」の版間の差分

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== 前史 ==
15世紀にネーデルラント(現在の[[ベネルクス]])は[[ブルゴーニュ公国]]の一部となる([[ブルゴーニュ公爵領ネーデルラント]])。この頃のネーデルラントは毛織物生産により経済的先進地となり、[[ヘント]](ガン)、[[アントウェルペン]]などの富裕な都市を生みだしている。しかし[[1477年]]にブルゴーニュの[[シャルル (ブルゴーニュ公)|シャルル豪胆公]]が戦死すると、一人娘の[[マリー (・ド・ブルゴーニュ女公)|マリー女公]]は後の[[神聖ローマ皇帝]][[マクシミリアン1世 (神聖ローマ皇帝)|マクシミリアン1世]]と結婚し、ネーデルラント地域は[[ハプスブルク家]]の所領となった。
 
[[画像:Tizian 066.jpg|200px|thumb|神聖ローマ皇帝カール5世]]