「おふくろさん騒動」の版間の差分

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=== 解禁へ ===
2008年(平成20年)[[11月6日]]、森進一は川内の長男であり[[弁護士]]でもある[[飯沼春樹]]とともに記者会見を行い、「今後は川内康範のオリジナル作品のみ歌唱すること」を条件として、同曲を含めた川内が作詞した全33曲を森進一が歌唱することを承諾されたことを発表した<ref>{{cite news |title=森進一会見「今まで以上に心込めて歌う」 |newspaper=日刊スポーツ |date=2008-11-06 |url=http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20081106-426714.html |accessdate=2012-03-27}}</ref>。川内の妻などから委任状を取っていた飯沼は記者会見の席で「(既に当事者の一方が逝去しているため)和解ではない。これは川内が付けた封印を私が解いただけ」と説明した。
 
そして、同年[[12月31日]]の『[[第59回NHK紅白歌合戦]]』において、解禁後初の同曲が原曲のまま披露された。その後、[[2009年]](平成21年)[[1月13日]]に放送された『[[NHK歌謡コンサート]]』の冒頭で『おふくろさん』が生放送で披露された。