「中国共産党第十一期中央委員会第三回全体会議」の版間の差分

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*党の一元的な指導によって党と政府、党と企業とが別れていないという問題を解決する。中央の各部門、地方、企業及び労働者の主導性、積極性、創造性を発揮させる。
*[[人民公社]]、生産大隊の所有権と自主権は法律により保護する。労働の量と質に応じて報酬を計算し、平均主義を克服する。人民公社社員の自留地、家庭の副業及び市場での売買を社会主義経済に必要な補完的部分であると位置付け、何人たりともこれに干渉を加えてはならない。
*1976年4月5日の[[四五天安門事件|天安門事件]]は完全に革命的な行動であり、天安門事件の中心は全国人民の周恩来同志に対する哀悼と「四人組」に対する憤怒の声による偉大な革命行動だった。我が党は「四人組」を粉砕した大衆の基礎の上に立ち、全会一致で、党中央が出した「右からの巻き返しに反撃する運動」(1975年11月以降のトウ小平排撃運動)及び天安門事件に関する誤った文件を撤回する。
*[[彭徳懐]]、[[陶鋳]]、[[薄一波]]、[[楊尚昆]]の名誉回復。(なお文化大革命の最大の標的だった[[劉少奇]]の名誉回復はなされなかった。)
*中央の指導者も含め党員は個人的な意見を「指示」と称してはならない。全ての党員に対し上からの指導に対して中央常務委員会にそれを批判する意見を提出する権利を保障する。