「オリンピックの競泳競技」の版間の差分

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==概要==
競泳では古くから[[アメリカ]]が男女を通じて強さを誇り、「競泳大国」とも呼ばれている。それに次ぐ国としては[[ソビエト連邦]]などが強さを誇ったが、[[2000年]]の[[シドニーオリンピック]]を境に[[オーストラリア]]がアメリカに次ぐ2番手に躍り出た。そのほかに強国として挙げられる国は、西欧では[[ドイツ]]や[[オランダ]]、[[イギリス]]、東欧では[[ロシア]]や[[ハンガリー]]、アジアでは[[日本]]や[[中国]]である。日本は1930年代~1970年代前半にかけて全盛期であった。それ以降、1988年の[[ソウルオリンピック]]で[[鈴木大地]]、1992年の[[バルセロナオリンピック]]で[[岩崎恭子]]が金メダルを獲得したものの、1996年の[[アトランタオリンピック]]ではメダル無しに終わった。そんな中、[[2001年]]に福岡で開かれた世界水泳を境に[[北島康介]]や[[山本貴司]]、女子では[[中西悠子]]や[[中村礼子]]といった新勢力が現れ、長い間低迷していた自由形でも[[柴田亜衣]]が急速に力を見せ、2004年の[[アテネオリンピック (2004年)|アテネオリンピック]]では北島、柴田の3つの金メダルを含む8個のメダルを獲得し、久しぶりに強国の地位へ返り咲いた。2つの金メダルを含む5個のメダルを獲得した[[北京オリンピック]]以降は若手の力も急速に台頭している。
 
== 実施種目 ==