「七国象棋」の版間の差分
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'''七国象棋'''（しちこくしょうぎ、七国将棋とも）は、[[将棋類]]の一種であり、
== ルール ==
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* 縦横19本の線の引かれた盤を用いる（[[碁盤]]と同じ）。駒はマスの中ではなく、[[囲碁]]のように線の交点に置かれる。
* プレイヤーは'''[[秦]]・[[楚 (春秋)|楚]]・[[韓 (戦国)|韓]]・[[斉 (春秋)|斉]]・[[魏 (戦国)|魏]]・[[趙 (戦国)|趙]]・[[燕 (春秋)|燕]]'''の7国をそれぞれ受け持ち、この順（反時計回り）に、盤上にある自分の駒を
* 駒は各国ごとに10種17枚持ち、それぞれ動きが決まっている。[[玉将]]に当たる駒（'''将'''と呼ぶ）には国名が書いてある。
* これらとは別に'''[[周]]'''という駒を1枚、盤の中央に置く。これは動くことも取られることもなく、この駒の場所にはどの駒も進入することが出来ない（砲が飛び越えるのはよい）。
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余る国を同盟で結ぶ。（合従連衡という）
* 6人の場合 - 秦が楚以外の国1つと同盟
* 5人の場合 - さらに楚が秦連合以外の国1つと同盟する。
* 4人の場合 - さらに斉が秦連合・楚連合以外の国1つと同盟する。（この場合は秦と斉、楚と斉は同盟しない）
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