「ミニボックスシリーズ」の版間の差分

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== 日本以外での展開・その他 ==
 
[[ファイル:MiniBox Variations.jpg|thumb|ミニボックスシリーズのバリエーションとコピー製品。左列下より長谷川旧箱、ミニクラフト版、HALES版、サイエンス・トレジャリー製。右列下より長谷川新箱、AHM製、リンドバーグ製、ポパイ科学製。]]
ミニボックスシリーズは1970年代前半から1980年代半ばにかけて、アメリカのミニクラフトと、イギリスのHALESから、それぞれ日本版のパッケージと多少異なる独自の英語版パッケージで発売されている。ミニボックスEシリーズの逆にエッシーからハセガワのミニボックスシリーズが販売された形跡は無いが、1970年代初めにエッシーの1/72AFVキットや緑商会の1/76ミニAFVをアメリカで販売していたAHMから、ミニボックスシリーズをコピーしたキットが3点発売されている。これと同一のキットは後にアメリカのリンドバーグからも発売され、リンドバーグ版の製品は2010年現在でも流通している。これらのキットは、部品自体はほとんどハセガワ製と区別が付かないが、ランナー内の部品配置がやや異なり、ランナーに刻印された部品番号の位置と書体も異なっている。コピーが作られた経緯は不明であるが、AHM版のパッケージには香港製と書かれている。また、ミニボックスシリーズの製品をコピーしたキットは、台湾の[[サイエンス・トレジャリー]]および韓国のポパイ科学からも15点程発売されている。