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差分

病因は不明である。
 
シルクロード沿いにおこりやすいということから環境因子が原因である可能性がある。本症の患者は[[マイコバクテリウム]]([[結核菌]]など)の[[熱ショックタンパク質]]に対する[[抗体]]を産生する事がわかっており、これに対する[[分子模倣]](molecular mimicry)が原因の一つとして考えられている。いっぽう、シルクロード沿いでは非常に交流がさかんだっことから、ある特定の[[遺伝因子]]がシルクロード沿いに受け継がれて行ったという可能性もある。口腔アフタ
 
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これまでに[[ヒト白血球型抗原|HLA]]-B51と本症の発症との関連が強い事がわかっているものの、これがあるから本症になるとは限らず、これがなくとも本症になる人もいて一概には言えない。他の膠原病でも同じ事が言えるがHLAとの遺伝的関連は、HLA-B51と[[連鎖不平衡]]にある真の原因[[遺伝子多型]]をあらわしているだけかもしれない。HLA-B52も関連が示されている。
一方、シルクロード沿いでは非常に交流がさかんだったことから、ある特定の[[遺伝因子]]がシルクロード沿いに伝播されて行ったという可能性もある。
 
中近東アジアから日本へかけての地域では、HLA-B51陽性患者の比率が多いとが知らまでにている。<ref>中村 晃一郎, 医薬の門 2011; 51(4): 80-83.</ref>[[ヒト白血球型抗原|HLA]]-B51と本症の発症との関連が強い事がわかっているものの、これがあるから本症になるとは限らず、これがなくとも本症になる人もいて一概には言えない。他の膠原病でも同じ事が言えるがHLAとの遺伝的関連は、HLA-B51と[[連鎖不平衡]]にある真の原因[[遺伝子多型]]をあらわしているだけかもしれない。HLA-B52も関連が示されている。<br>
 
ベーチェット病紅斑部位での組織において、好中球浸潤とphospho-STAT-3陽性細胞がみられることから、Jak-Stat経路の関与も検討されている。TYK2, Jak2 上流のIL-12受容体、IL-23受容体でのSNP変異も報告されている。<ref>Mizuki N et al. Nat Genet 2010; 42(8): 703-6.</ref>
 
口腔アフタを生ずる例では、Streptococcus sanguinisと呼ばれるグラム陽性球菌の関連が示唆されている。<ref>Kaneko F et al. Clin Dev Immunol 2011;681956.</ref>
 
==症状==
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