「国民の祝日」の版間の差分

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[[1996年]](平成8年)からは国民の祝日が合計15日となった。これは[[先進国]]では最多であり、「[[仕事中毒|ワーカホリック]]」ともいわれる日本の意外な一面でもある。この背景として、積極的に[[有給休暇]]を取りにくい日本の事情もある。またサービス業や24時間体制の工場、交替制勤務の職種など祝日が休日とならない職種、企業も多数存在するほか、週に2日の休日という考え方から、祝日のある週は土曜日を出勤日に設定している一般企業も多い。
 
ほとんどの祝日が「月日固定」か「特定週の月曜日固定」であるが、春分の日と秋分の日は年によって異なる。
 
なお[[国民の祝日に関する法律]]制定以来、[[8月]]に国民の祝日が設定されたことはない。[[大正天皇]]の誕生日(8月31日)は祝日として残されていない。